Measure What Mattersを読んだ

2020-01-25

会社で推奨されていたMeasure What Matters(メジャー・ホワット・マターズ) 伝説のベンチャー投資家がGoogleに教えた成功手法 OKRを読んだ。

以前にOKR(オーケーアールを読んでいたのでOKRに関する本はこれが2冊目。

コンテンツとしては筆者(ジョン・ドーア)がOKR導入を支援した会社のケーススタディの中心にOKRの効能について触れている。印象に残った点を挙げると、

  • OKR(Objectives Key Results)とセットで導入すると良い概念としてCFRConversation Feedback Recognition)というものが存在する。ざっくり言うとincrementalなfeedbackで最近の1on1などがその1例といえる。
  • この本では必達のOKRと野心的なOKRの2種類を認めている。ただ、両者は明確に区別されなければならない。
  • OKRはパブリックにアクセシブルである必要がある。個々人のfocusを明確にして可視化する為

個人的に、スクラムとOKRは目的こそ違えどその捉えられ方や本質に似ている所があると思っていて、対象を可視化し透明化を促すフレームワークという側面がその1つだと思う。なので、導入後にうまくいかないと感じる際にはOKRというアプローチがうまくいっていないのか、それともうまくいっていない事が可視化されているのかを意識する必要がある。

また、恐らくOKRにも幾つかの流派があり、時に「セオリー通りではない」という批判が先行してしまうこともあるが、幾つかのセオリーを学習しつつ最終的には自分達の環境に最適化していく事が必要なのであろうと思う。

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